たつみのこれから

当店たつみは『調布らーめん』として2003年から地域の皆様に親しまれ、調布一筋で20周年。 当時はまだ珍しかった「つけ麺文化」も初代から継承し、現在も変わらず、妥協せず、味の追求をしています。 この度、「たつみ」の味をご家庭で楽しめるよう、職人が時間をかけ美味しい冷凍つけ麺の開発をしてきました。 ぜひご自宅でも、たつみのらーめんをご賞味ください。

■ご家庭でも当店の味を楽しめるように
昨今の厳しい状況の中、ありがたいことにお客様より「自宅で食べたい」、「通販してほしい」等のお声を頂きまして、このECサイトを立ち上げることとなりました。それに伴い実店舗内も通販対応ができるよう改装いたしました。また、店舗内は、コロナ対策を完備しています。ここからまた「調布らーめん たつみ」の歴史をお客様と刻んでいければと思います。

<たつみを「届ける」ために>
たつみの暖簾を多くのお客様にくぐっていただきました。しかし、このコロナ禍においてその暖簾をくぐるハードルはさらに高くなり、外出自粛がスタンダードになりつつある世の中で、我々に何ができるのか。これまで積み重ねてきた、たつみらーめんの研究と、多くのお客様の「家でも食べたい」との声にも背中をおしてもらい、19年目で店内改装工事を行い、インターネット販売認可のための製造加工場を設置、環境も整えました。

<試行錯誤が「インターネット商品」開発へとつながる>
変わらない味の追求のために、四季や気候変化に合わせて味の調整や、安定した食材ルートの確保、変わりゆく時代の変化に、これまでの店舗営業から、調布イベント参加、出前システムの導入、そしてインターネット販売と一つずつ、しかし、確実に前進し、調布の方々とともに必ず今の時代を共に乗り越えて次の時代へ、という信念があります。 後ろを振り返っても調布で確かに歩んできた歴史に胸を張りつつ、これからの調布の、そして飲食業界の未来をみつめて前進していきます。

<地域への思い>
たつみは「最後の1滴まで美味しい優しいスープ」をモットーに、地域の小さいお子様から、
お年寄りまで、飽きることなく最後まで食べきり、また来たくなる、そんならーめんを目指してきました。

お陰様で、まだ幼稚園や小学生の低学年のお子様のいる地元の家族が、そのお子様のらーめんデビューとして「たつみ」を選んでくれて、また、その子たちが高校生や学生、そして大人になっても変わらずに来店してくれたり、ご年配のご夫婦が定期的に通ってくれて、「ご馳走様、美味しかったよ」の一言に、、、
熱い想いがこみ上げます。

調布でやってきてよかったと、我々たつみスタッフも調布で活かしてもらっていると思う瞬間です。
調布市民の方々に受け入れていただいていることに感謝しています。

<100年らーめんを目指して>
19年目での店舗販売とテイクアウト販売、に加えインターネット販売、そしてコロナ禍における感染防止対策完備のらーめん店舗として たつみ創業20周年まであと少しというタイミングですが、昨今の店舗営業の時短営業や制限下だからこそ、さらなる「美味しさの追求」「新しい挑戦」「多角化」による事業構造のアップデートが必要だと考えています。そんな中でも意識していることは、とにかく「たつみの1杯の追求」「諦めないこと」です。確実にまた1歩ずつ前進し、その先のお客様の笑顔を目指しています。

これまで、たつみが続けてこられたのは、たつみを支えていただいた地域の方々の「美味しかった」「ありがとう」「また来るよ」と温かい言葉があったからです。これからも、たつみは様々なチャレンジを諦めずに積み重ねることで、より地元に貢献するお店として「命と命、人と人を次に繋ぐ」のもと、これから先も「一杯の追求」を続けていきます。 今回インターネット販売にあたり、多くの方々の支えがあって今日にいたりましたこと、この場を借りて改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

代表よりご挨拶


はじめまして。
株式会社Dotoku代表取締役であり、
らーめん・つけめんたつみ2代目店主の

白髭克彦(しらひげかつひこ)と申します

経営理念「命と命、人と人を次に繋ぐ」のもと、調布を中心に地域食堂を数店舗展開、個人事業を経て2018年に会社として株式会社Dotokuを設立し、地域に根差し、地元の方々に「あって良かった」といってもらえるようなお店づくりを心掛けて現在に至ります。

代表 白髭克彦